キハ200系が長崎地区から撤退
ダイヤ改正に先立つ3月11日には、長崎地区からキハ200系が撤退します。
長崎地区のキハ200系は、1994年にデビュー。赤色基調だった篠栗線用車両(当時)とは異なる青色基調のデザインで登場し、大村線の快速「シーサイドライナー」を中心に運用されました。また、2011年以降は、2両が「ハウステンボス」塗装となっています。
2021年現在は12両が在籍する長崎地区のキハ200系ですが、2020年3月にデビューしたYC1系に置き換えられる形で、運用を終了。キハ200系は大分、熊本、鹿児島の各地区へと転属し、久大本線や豊肥本線、三角線、指宿枕崎線で、引き続き運用を続けるといいます。