カプロラクタムさんのブログ
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全370件
門司から潜った海底トンネルを抜けだして下関に着いたブルートレインは停車時間たったの5分で機関車交替が行われる。EF81303〔門〕のステンレスの車体は構内の照明が反射して鈍く光っていた。スタンバイする機関...
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新緑まぶしい由布岳を背景に別府発博多行“由布4号”が紫煙をあげて通り過ぎる。久大本線伝統の急行“由布”も撮影時は4輌編成に短縮されていた。 604D 久大本線野矢~由布院 S61(1986)/ DE10の牽く豊後森発大分...
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数年ぶりに訪れた石神井公園駅で池袋行の電車を待っていた。同行者といっしょに会話しながらの歩行で駅構内での撮影は遠慮していた。“レッドアロー特急ちちぶ”が一瞬のうちに通過、咄嗟にバッグからカメラを取り...
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松山市の中心部、松山市駅前のロータリーに出ると、柑橘王国愛媛を象徴するオレンジとベージュのツートンカラーの路面電車が行き交っていた。新旧さまざまなタイプがやって来ては出て行く様は見ていて飽きること...
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東急世田谷線は三軒茶屋と下高井戸を結ぶ5.1kmの路線で全線専用軌道である。元は東急玉川線の一部で他都市と同様モータリゼーションの洗礼を受けて地下鉄化で廃止、専用軌道のルートだけ存置されて世田谷線となっ...
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臼杵湾と津久見湾の間につき出した長目半島を横断するのが津久見越えである。鉄道建設時は『地勢嶮峻、山腹絶壁を開き懸崖を渉り』と、これ以上の表現がないような難工事区間であったと「九州の鉄道100年(産業図...
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昭和45年10月1日、鹿児島本線熊本(操)~鹿児島間200.6kmの電化が完成し、鹿児島本線全線の電化が完了した。これで青森から鹿児島までが電化でつながることとなり、鹿児島鉄道管理局は「熊本~鹿児島電化記念・...
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昭和45年10月1日ダイヤ改正は次のような事柄が趣味誌で採り上げられていた。・鹿児島本線電化完成 C60・C61全機廃車・呉線電化改正 C62北海道転属・中村線全通・新快速登場 京都~西明石間・高島線電化完成 D...
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優雅な建築の駅舎の改札口を入るとそこは九州各地へ向かう列車が並び、車輌基地や貨物ヤードの広がる魅惑の鉄道風景が展開していた。下関から関門渡船で九州に上陸すると威風堂々の門司港駅本屋がそびえていた。“...
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蒸機の聖地、筑豊の入口はここ「折尾駅」。2階の鹿児島本線ホームから地平の筑豊本線乗場に下りると上の賑やかさとはうって変わって静かなたたずまいの中、独特のデフを装備したC5552〔若〕の牽く原田発若松行の1...
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昭和44年3月時点で若松機関区のC55は7輌(3・19・46・51・52・53・57)が在籍し、筑豊本線と上山田線の客車運用に就いていた。45年以降はC57との置換えが始まり、新庄からのC57170、大分からのC5753、豊岡からのC...
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昭和39年3月に豊肥本線はDC化が実施され、以後客車列車は熊本~宮地間に1往復、大分~豊後竹田間2往復が残るだけとなっていた。大分口朝夕2往復の客車列車は時刻表を見ると豊後荻の運用もあって豊後竹田~豊後...
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転車台から美しく放射状に広がる線路が俯瞰できるこの位置は電気機関車検修庫の外階段である。電気機関車検修庫が建つ位置は大正元年竣工のコンクリート製扇形庫が鎮座していた。大分電化の際に取り壊されて残念...
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赤坂トンネルを飛び出して来た豊後竹田行2輌編成。軽快気動車と呼ばれたキハ31は民営化直前に登場し、短い車体と2列と1列の座席配置、出入り口の折り戸等はまさにレールバスの姿であった。この時転轍小屋はまだ残...
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豊後竹田6:57着7:02発上り列車の車内から駅の様子を眺める。構内で夜を明かした下り列車3本はすでに発車した後で留置線に車輌の姿はない。この春の改正までは2台のC58が駐泊していた。駅名標のとなりに建つ名所案...
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三重町2面3線の上下本線と副本線は列車で埋まり賑わいをみせている。後方の貨物上屋や隣接する規模の大きい農業倉庫はかつての貨物輸送の隆盛を見るようだ。駅長が立つ上り1番線は別府発三角行704D“火の山4号”、...
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早月川は剣岳を水源に富山湾に注ぐ川で、複線の北陸本線と単線の富山地方鉄道のいずれも味のあるデッキガーダーの鉄橋が架かっていた。車窓から見える日本海の風景に魅かれて下車したものの、海をとり込む構図よ...
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昭和62年3月31日をもって日本国有鉄道はその名称が消滅した。国鉄時代に撮っておきたかった場所が いくつも残っているが、ここもそのひとつ。宮地から波野の外輪山越えは右に左にとカーブで高度を稼ぎ、約2.2kmの...
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ネガフォルダをふり返ってみると3輌のスエ31を撮っていたことに気づく。瀬野機関区のスエ3158と大分運転所スエ3135・60の3輌である。スエ31の詳細はRM LIBRARY228国鉄救援車図鑑(上)ー製綱客車の個性派車輌ーで知...
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北九州や筑豊の複雑な鉄道地帯では他では見ることのできない石炭や石灰石を積むさまざまな形式のホッパ車が運用されていた。もちろん蒸機を撮りに行っているので全体のわかる形式写真は残っていないが、画面の一...
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ハイブリッド気動車「HB-E300系」2025年度下期デビュー。八高線や釜石線などに投入。
この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。
「西武秩父線開通55周年記念車両」11日運転開始。4000系をE851形を模した塗装に変更。
撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、高倍率ズーム・広角レンズ編です。
12月12日~17日に特別展示。16日までは、一部で「スーパーくろしお」色ラッピングも実施。
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