カプロラクタムさんのブログ
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全367件
私の鉄道写真は車輌を記録するのが主で叙情的な描写は苦手と思える。昭和51年に発表した西島三重子の「池上線」は歌詞の沿線描写がすばらしく心をわしづかみにされた。いつもの決まりきった電車の構図から離れ、...
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「西千葉」と聞くと気動車王国千葉県、千葉気動車区、コルゲート板を纏ったキハ35等が思い浮かぶ。千葉気動車区が見えるのではないかと立寄ったのかもしれない。気動車王国は既に過去の話となっていた。気動車区...
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高知市といの町、南国市を結ぶ路面電車はかつて土佐電気鉄道と呼ばれていた。昔日の鉄道好きはこの名称が頭に刻まれていたが、平成26(2014)年に高知県内の軌道・バス事業が統合し“とさでん交通”に再編された。電...
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昭和47年秋、高城駅で下り寝台急行“日南2号”と上り貨物列車の交換を撮っていた。写った列車のことを趣味誌や時刻表、WEBページで調べてみると当時は何も思わなかった、知らなかった事柄があぶり出されてアルバム...
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昭和47年は春の「ひかりは西へ」のキャッチフレーズも懐かしい新幹線岡山開業と、秋の鉄道開通100年のエポックメイキングな年であった。SLブームが盛り上がったこの時代は「鉄道」が一般社会からも注目を集め始め...
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日本のアンデルセンといわれた久留島武彦は大分県玖珠町出身で、久大本線豊後森駅が位置する玖珠盆地はメルヘン調のテーブルの形をした山々に囲まれて玖珠町は「童話の里」と呼ばれている。童話作家久留島武彦の...
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前記事「京浜急行高架化完成新馬場駅開業記念によせて」に関連して東京都の線路端さんから旧駅の北馬場駅・南馬場駅、新馬場駅の写真をいただく。地上駅時代の高架工事の様子がよくわかり、新駅しか知らない私は...
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残念ながら京浜急行の車輌は撮っていない。国鉄線撮影の際にカメラを向けた唯1枚のスナップが残っているだけだ。今振り返ると何故撮らなかったのか後悔に念に苛まれている。 品川~北品川 S49(1974)/10/17 何...
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宮原線廃止まであと1ヶ月となった昭和59年11月は奇しくも豊後森機関区開設50周年の月であった。50周年の式典に備えて再塗装されてきれいになったキハ0741の写真を撮り終えて、さあ次の列車までどう時間を潰そう...
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九重連山の西側、大分県と熊本県の境に標高1500mの涌蓋山がそびえている。地熱地帯のふもとに展開する温泉郷のひとつ、宝泉寺温泉は町田川の渓間に位置する。久大本線恵良から線路が伸びて来たのは昭和12年。太平...
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別大電車の最終日、昭和47年4月4日付の大分合同新聞朝刊見開き2ページの茶色く色あせた切り抜きを大切にしまっていた。明治40年代の単車と当時の車掌さん、現在の1100形連接車と新川車庫前での運転士、車掌さんた...
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私が出会った路面電車の書籍は各地で撮影された写真はもちろんであるが、巻頭のプロローグで語られた言葉に読む人それぞれの思い出や忘れえぬ情景が浮かんでくるのではないかと魅了される。「わが心の路面電車」...
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「〇〇橋」のような橋が付く名前の駅名や電停名を聞くと、その土地の成り立ちや地理、歴史が込められているような不思議な魅力を感じる。東京は浅草橋、水道橋、飯田橋等、大阪では淀屋橋、心斎橋、芦原橋等が浮...
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「72年間のご利用ありがとうございました」のお別れ装飾を施した150形158は田ノ浦を出て巨大な松がそびえる下、ゆるやかな左カーブを行く。かんたん~両郡橋間の単線区は白木・田ノ浦・別院前の停留所が設けられ...
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別府湾に沿った海岸線を通るルートは昔より海につき出た岬をいくつも回り、特に仏崎の海岸は断崖絶壁が屹立する交通の難所であった。 仏崎の岬は迫る山と海に挟まれたわずかな間隙に道路と軌道が通る。国鉄線は...
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往年の紳士淑女に「かつて別大電車に乗ったことありますか?」とたずねると大概の人が「白木の海水浴場に行く時に乗った!」の返事が返ってくる。撮影時は海岸線の所々に松の木がまだ健在であった。 白木トンネ...
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不等辺三角形の形をした標高628mの高崎山は別府湾につき出るようにそびえている。猿で有名な高崎山自然動物園の最寄りに別大電車の別院前停留所が設けられている。昭和28年3月、猿の餌付けに成功して開園、さつ...
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別大線の電車は豊州電気鉄道が九州では初めて、日本では5番目の明治33年に5月に別府(南町)~大分(堀川)間が開通し、35年4月南新地(竹町入口)まで延伸した。明治39年1月豊後電気鉄道、大正5年4月九州水力電...
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昭和47年4月4日、72年間走り続けた別大電車が最後の日を迎えた。新幹線が岡山まで開通して半月、豊肥本線のC58旅客がDE10にバトンを渡して半月の時であった。私にとって別大電車はいわばバス的な存在で、興味の対...
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日豊本線幸崎電化の昭和42年10月に特急“みどり”として華々しくデビューした581系は、その後50Hz・60Hz共用の583系となり全国各地で活躍するようになる。日豊本線を走ったのは1年だけであったが、新幹線博多開業の...
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大手私鉄では東急に続く分社化。2026年4月をめどに実施。現在の南海電気鉄道は、不動産事業などの事業者に。
冬版の「青春18きっぷ」は3日用が登場。一方で、有効期間は連続3・5日間、複数人利用はNGに。
京急が11月のダイヤ改正を発表。「イブニング・ウィング号」は、横浜駅などに新たに停車。
10月14日から一部日を除き運休となっている「サンライズ出雲」。なぜ「出雲」が対象なのでしょうか。JR西日本に聞きました。
この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は西武編です。
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