地方交通の鉄道未来ニュース

土佐電気鉄道は13日、土佐電気鉄道、高知県交通、土佐電ドリームサービスが経営統合し設立される新会社の社名を決定したと発表した。

神戸新交通は12日、ポートアイランド線に2編成12両の車両を増備すると発表した。導入時期は、2016年春。新車両の導入は、輸送力を増やし、混雑の緩和を図るのがねらい。

沖縄都市モノレールは4日、工事中の延伸区間に設ける4つの新駅について、駅名の一般募集を始めた。

高松琴平電気鉄道はこのほど、同社のレトロ車両「20形23号」の再塗装にあたり、塗色のアンケートを始めた。

国土交通省北陸信越運輸局は7月31日、北陸鉄道が申請していた石川線の四十万～曽谷間の新駅設置について同日付けで認可したと発表した。

岳南電車は18日、2014年度「日本夜景遺産」の施設型夜景遺産の1つに、同社の「鉄道夜景」が認定されたと発表した。同遺産に鉄道本体が認定されるのは、日本初。

土佐電気鉄道は16日、土佐電気鉄道、高知県交通、および土佐電ドリームサービスの共同新設分割による新会社の設立にあわせ、新会社の社名の公募を始めた。

若桜鉄道は27日、代表取締役社長の公募を始めた。経営手腕のある常勤社長を迎え、活性化を図るのが狙い。

阪急電鉄は25日、列車内での携帯電話の取り扱いを変更し、1両全体を電源オフとするルールをとりやめると発表した。

島原鉄道は24日、南島原駅の駅舎を建て替えると発表した。同駅構内の一部を道路用地として長崎県に提供するのに伴い、乗務区事務所を併設した駅舎に替える。

北九州高速鉄道は23日、北九州モノレールに導入するICカード乗車券の名称の募集を始めた。

三陸鉄道とネスレ日本は、三陸鉄道全線で切符として使用できるチョコレート菓子「キットカット」の特別版を、16日（月）から販売している。同商品の外箱パッケージで、三陸鉄道の190円区間が乗車できる。

のと鉄道はこのほど、観光列車を2015年春に導入すると発表した。車両2両を増備するもので、車両のデザインも明らかにした。

川崎重工業は9日、東京モノレール向けに、停電時の自力走行用蓄電設備を納入したと発表した。

鉄道友の会は26日、2014年の「ブルーリボン賞」に近畿日本鉄道50000系、「ローレル賞」にJR東日本E6系と福井鉄道F1000形を選定した。

大山観光電鉄は15日、同社が運営する大山ケーブルカー（大山鋼索線）に新型車体を導入すると発表した。2015年の開業50周年に向けた取り組みで、大規模な設備更新工事もおこなう。

富士急行は、「フジサン特急」の新車両の運行に先だち、同車両にデザインするキャラクターを投票で選ぶ「フジサン特急キャラ選挙」を、25日から実施している。

北近畿タンゴ鉄道は23日、観光型車両「くろまつ」を2014年5月に導入すると発表した。

近畿日本鉄道と三重県四日市市は27日、近鉄内部（うつべ）・八王子線の運行業務を担う新会社「四日市あすなろう鉄道株式会社」を設立した。第二種鉄道事業者として、2015年春に運営を始める。

富士急行は22日、JR東日本のICカード「Suica」を富士急行線に導入すると発表した。導入時期は2015年春。