「あずさ2号」がついに消滅
中央線では、富士急行線に直通する特急「富士回遊」が1往復増発。新たに千葉駅発着が設定されます。一方、増発する富士回遊を連結する、千葉駅発着の「あずさ」3号は、終着駅を南小谷から松本に変更。大糸線直通の下りあずさは5号へ変更となり、あずさ系統における最長運転区間は、現行の約340キロから約295キロへと短縮されます。
また、改正後のダイヤでは、これまで別付番だった「あずさ」・「かいじ」の号数が統合され、両者を通した番号に。これによって、狩人に歌われた「あずさ2号」は4号へと番号が変わり、消滅することとなります。なお、「8時ちょうどのあずさ2号」は、2016年改正ダイヤにおいて大月駅発車時刻が8時ちょうど(平日のみ)だったことにより実現していましたが、こちらは2019年のダイヤ改正にて消滅しています。