地方交通の新聞・放送ニュース
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厳しい経営が続く富山地方鉄道(富山市)の将来像を話し合う会議が28日、富山市役所であった。新田八朗知事が初めて出席。県、富山市、魚津市など沿線7自治体のトップが顔をそろえた。今後、経営支援の具体策が…
秋田県と東急グループの鉄道4社が合同企画として記念乗車券を限定販売している。県が出資する第三セクターの①秋田内陸縦貫鉄道と②由利高原鉄道、東急側の③伊豆急行(静岡県)と④上田電鉄(長野県)。4社の頭…
山口県岩国市の第三セクター錦川鉄道が岐路に立っている。運行する錦川清流線が開業から赤字続きのため、市が存廃を検討している。沿線の利用者からは、存続を望む声が強い。市は年度末にまとまる報告書を受け、来…
弘南鉄道(青森県平川市)は27日、大鰐線(大鰐~中央弘前)を2027年度末で休止する意向を示した。弘南鉄道と弘南圏域8市町村長との協議会で表明した。利用者が減少していて、収支改善が望めないため、決断…
2022年9月の台風15号で被災し、一部区間が不通になっている大井川鉄道(大鉄)の大井川本線。不通区間のうち、静岡県川根本町の千頭―青部間(3.4キロ)で23日、約2年ぶりに列車が走った。全線復旧を…
富士急行(山梨県富士吉田市)の堀内光一郎社長は25日、子会社の富士山麓(さんろく)電気鉄道(同県富士河口湖町)が運行する富士急行線の通学定期券を、高校生以下に限って来年4月から値下げすると表明した。…
明知鉄道(岐阜県恵那市)で蒸気機関車(SL)を走らせる計画に「ゴーサイン」が出た。実現可能性を探る恵那市の検討委員会が21日、資金調達などの環境を整える条件付きで「運行可能」との方針を示した。リニア…
鉄道車両が出す音はもちろん、警笛や車内放送、発車メロディーなど周辺の音までを愛する鉄道ファン「音鉄」。そんな音鉄に楽しんでもらおうと、秩父鉄道(埼玉県熊谷市)が専用の列車を走らせるイベント「音鉄トレ…
富山、長野両県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」(37・2キロ)の一部区間を走行してきた、国内で唯一のトロリーバスが今月末で現役を退く。運行する立山黒部貫光(富山市)は「バスと一緒に最後の思い出をつく…
67年ぶりの完全新設計の新型車両として伊予鉄道の郊外線で2025年2月に運転を始める7000系電車6両(2編成)が、4日夜から7日未明にかけて、同社の古町車庫(松山市)に到着した。搬入作業は市内を走…
一畑電車(本社・島根県出雲市)の「昭和生まれ」車両の5010号車と5110号車の2両が、来年1月にラストランを迎える。引退を前に、営業運転終了記念乗車券が有人駅で限定販売されている。 この2両は、1…
愛知県豊橋市の豊橋鉄道市内線で8日から、おでんが楽しめるイベント電車「おでんしゃ」が運行される。毎週金~日曜に運行し、来年5月5日まで。今年はノンアルコールの飲み物のみ振る舞う便「お酒が出ない!?お…
走る電車の車内から光のアートを投影するプロジェクションマッピングのイベントが2日、大阪府貝塚市を走る水間鉄道で始まった。「デジタルアート電車」として1編成を午後6~9時台に、貝塚―水間観音間(約5・…
福岡県の筑豊地域と京築地域を結ぶ鉄道を運行する第三セクター「平成筑豊鉄道」(福智町)の経営危機を受けて、沿線の9市町村の首長が31日、県に法定協議会の設置を要請した。面会した服部誠太郎知事は、設置に…
智頭急行(鳥取県智頭町)が、特急スーパーはくとの座席の旧デザイン枕カバーを同社のネットショップで販売している。 枕カバーは今春まで使用していたデザインのもので、未使用品またはクリーニング済み。鳥取砂…
高校生がデザインした列車のヘッドマークの装着式が20日、三重県伊賀市上野丸之内の伊賀鉄道上野市駅であった。同市で8月にあった第13回全国高校生地方鉄道交流会で誘客アイデアの最優秀賞に選ばれた浪速高校…
土佐くろしお鉄道中村・宿毛線の運転士、加洲(かしゅう)陽太さん(30)と久瑠美さん(29)夫妻が13日、同線の貸し切り列車「ブライダルトレイン」の車内で結婚式を挙げた。新郎自ら列車を運転し、花嫁や家…
JR西日本は智頭急行と連携し、鳥取県が観光振興策として展開する「蟹取(かにとり)県ウェルカニキャンペーン」に合わせ、特急スーパーはくとの「かにラッピング」車両を11月6日から運行させる。 スーパーは…
能登半島の東側の海沿いを走り、石川県七尾市と穴水町をつなぐ「のと鉄道」。 その駅の一つ、能登中島駅(七尾市中島町)のすぐそばで、目的の坂道はすぐに見つかった。 見るからに傾斜がきつい。 日ごろの運動…
JR西日本と広島電鉄は、互いの車両のデザインを入れ替えた「ラッピングコラボトレイン」の運行を9月に始めた。2025年春に開業する広島駅ビル2階に、広電の路面電車が乗り入れることから、両社が協力する事…
「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。
1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。
1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?
元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。
撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。
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