地方交通の新聞・放送ニュース
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秩父鉄道(本社・埼玉県熊谷市)が熊谷―三峰口間で週末や祝日に走らせているSLパレオエクスプレス号が、先月28日から蒸気機関車の不具合で運休を余儀なくされている。同社は復旧に時間がかかるとして10月~…
東海地方などを走る鉄道各社が6、7両日のイベントで、車両写真を掲載した名刺大の「鉄カード」を配る。鉄道の日(10月14日)にちなんだ毎年恒例のイベントで、名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)も初めてカー…
ほくほく線(上越市・犀潟―南魚沼市・六日町、59・5キロ)を運行する第三セクターの北越急行(本社・南魚沼市)は、国土交通省北陸信越運輸局から平均10%の運賃値上げの認可を受けた。同社が9月27日に発…
車内に響くゴング、肉のぶつかり合う音、飛び散る汗――。山形県を走る第三セクターのローカル鉄道、山形鉄道フラワー長井線で29日、走る列車内でプロレスの試合をする「ローカル線プロレス」があった。県内外か…
関東鉄道が常総線の寺原駅(取手市)で新設工事を進めていた南口改札が完成し、10月1日に供用を開始する。それに合わせ、記念乗車券を発売する。 乗車券は、常総線のイメージキャラクター・鉄道むすめ「寺原ゆ…
松山市中心部の伊予鉄松山市駅前のバスターミナルや広場の整備構想がまとまった。駅前に分散しているバスターミナルを東側に集約し、西側にはイベントができる交流広場を設ける計画で、来年度から基本設計に入り、…
列車内で猫と戯れることができる「にゃん鉄」列車が10月27日朝、三陸鉄道・釜石駅を出発する。動物愛護の促進をめざす岩手県が企画した、県内では初の試みだ。 県沿岸広域振興局が26日、発表した。県は捨て…
埼玉県内を走る私鉄ローカル線の秩父鉄道(本社・熊谷市)が熊谷・三峰口間で週末や祭日に走らせているSLパレオエクスプレス号が、運行開始から30年が経過した現在も人気を誇っている。乗って楽しむファンも、…
福井県のえちぜん鉄道を舞台にした映画「えちてつ物語」が完成し、主演の横澤夏子さんが21日、県庁に西川一誠知事を訪問した。 お笑いタレントを目指して上京した横澤さん演じる主人公が、帰郷してえちぜん鉄道…
長崎電気軌道が電車の待ち時間などを表示する接近表示装置の設置を検討している。表示方法や設置場所は検討中だが、最終的には主要観光地の最寄り電停に設置したいとしている。 長崎駅周辺の再開発について議論す…
中秋の名月を電車の中から楽しむ「お月見列車」が24日、三重県伊賀市を走る伊賀鉄道で運行する。伊賀鉄道友の会などが主催し、車内で音楽演奏などもある。予約不要で、乗車賃だけで気軽に秋の夜のひとときを過ご…
神奈川県の「湘南モノレール」が、世界でも数少ない「懸垂(けんすい)式」を鉄道ファンにアピールしている。近くを走る江ノ島電鉄に比べて地味な存在だったが、ユニークな公式ウェブマガジンを出し、町歩きが好き…
高知県四万十(しまんと)市と宿毛(すくも)市を結ぶ土佐くろしお鉄道宿毛線で8日、特産のかんきつ類のブシュカンを使った酎ハイを楽しむ「ぶ酎ハイ列車」が走った。 ブシュカンは爽やかでさっぱりとした風味が…
秋田内陸縦貫鉄道(本社・北秋田市)のAN8900形車両の初号機「AN―8901」号車が運行開始から30年目を迎え、老朽化から引退することになった。ラストランは23、24日で「急行もりよし号」として運…
台風21号の接近に伴い、早期の「予告運休」に慎重な私鉄各社も3日、運転取りやめなどの方針を決めた。南海電鉄と京阪電鉄、大阪モノレールは、4日正午をめどに全線の運転を見合わせることを発表した。 南海に…
恵那市と中津川市の田園を走る明知鉄道(25・1キロ)の秋の呼び物「きのこ列車」が30日、観光PR関係者を乗せて試走した。9月1日~11月末の3カ月間、予約制で月曜以外の毎日1便ずつ運行する。 きのこ…
2016年4月の熊本地震の影響で部分運休が続く南阿蘇鉄道(南鉄)で、高森町の地域おこし協力隊員2人が活動を始めた。鉄道に携わるのは初めてという染田麻弓子さん(33)と、長年鉄道に関わってきた田中亮介…
神戸電鉄は25日、台風20号の影響で線路脇の斜面が崩れ、運休している有馬線の谷上―有馬口間の上下線について、26日の始発から運転を再開する見通しになったと発表した。 有馬線では24日未明、神戸市北区…
24日午前、神戸電鉄有馬線花山―大池間(神戸市北区西大池1丁目)で、台風の影響により線路脇ののり面が幅約20メートル、高さ約15メートルにわたって崩壊しているのが見つかった。本社ヘリから見ると、線路…
津波で大きな被害を受けたJR山田線の鵜住居(釜石市)―大槌(大槌町)駅間で21日、機関車が初めて試験走行し、復旧した線路や鉄橋の安全を確認した。 同市片岸町の釜石街道をまたぐ鉄橋では、重量65トンの…
「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。
1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。
1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?
元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。
撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。
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