武蔵宮さんのブログ
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多摩川へ抜ける運河の浮島橋。神奈川臨海鉄道浮島線と国道409号、さらに上にはアクアラインに繋がる首都高速。向こうに光る航空灯は羽田空港。多摩川を越えれば東京都です。
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夜間のみ見られる、煙突から噴き出すガスの灯。ほとんど使われなくなった踏切の路盤が弱々しく光を反射していました。
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工場の機械音だけが響く、何も止まっていない線路。周辺の専用線は跡も残らず、最初から何もなかったかのように。
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眩いプラントの前に広がる千鳥町駅。かつては港湾倉庫からの発着で賑わっていた埋立地の貨物駅。
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パイプラインの網目をくぐって進む千鳥線。工場に囲まれた典型的な臨海鉄道。
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道路上をパイプラインが兼ねて、不思議な情景だった踏切。千鳥東線は撤去されており、踏切部分だけがそのまま。現役時代を想像するだけで楽しい、夜の散歩。
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一時は廃車置き場になっていた千鳥東線は短縮され、ポイントを直進したすぐ先に車止め。ポイントで分かれる専用線は使われていないはずですが、なぜかコンテナ車の姿がありました。
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工場の入り口にある踏切とポイント。貨物列車の出入りがなくても生きている線路。
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埋立地の中央を直進する千鳥東線。後から造られた太いパイプラインの隣、レールを押さえる木の留め具は消えていった数多の古き貨物線と同世代の証。
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深夜に開いたままの踏切。地方のような静けさですが、頭上のパイプラインが工業地帯である事を物語っています。
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運河を渡る神奈川臨海鉄道の千鳥線。景色が照明で彩られる夜間には使われない鉄橋。
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臨海鉄道は工場に隣接している事が多い中、入江に面した数少ない路線だった水江線。工業地帯の明かりを見続けてきた、今はなき線路。
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神奈川臨海鉄道の水江線。周辺に広がっていた専用線が姿を消し、どこにも繋がらないまま残っていた貨物線。撤去される少し前の夜。
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操車場から消えた名前を残す、神奈川臨海鉄道の塩浜機関区。国鉄も出資した臨海鉄道の一つで、塩浜操車場開業の前年に設立されて、当初から国鉄に代わって入換を担当していました。ディーゼル機関車も世代交代し...
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道端で眠りについている試作車。コンテナよりも進んだ自動車との連携を狙って、様々な試験が行われていた民営化前後。大型車の積載、トラックへの台車連結、荷台のスライドなど、実用化されないまま残された遺産。
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かつて操車場が夜も動いていた時代の名残で、深夜も照明が消えない検査場。貨車の種類は段々と減り、コンテナ・石油以外は局地的に残った石炭・石灰石・セメントなど。国内のほぼ全てが検査に集まっていた川崎貨...
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工業地帯に多い夜の住人。柵ごしにしばらく見つめ合った夜。
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所属の南松本駅から東へ山を下りてきたタキ43021。高度成長期に生まれ、半世紀を生き残ったタンク車。当時はまだ塩浜操車場・東京貨物ターミナル間は未開通で、開業間もない神奈川臨海鉄道を真新しいタンク車が走...
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私有では珍しい石炭用だったホッパ車ホキ10164。終わる日など知らず、検査が続いていた頃。
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夜の川崎貨物駅、かつての仕訳線に止まったEF210-111。ハンプの上から転がって来た貨車はカーリターダーで減速した後、速度不足時はレール間に設置されたリニアモーターカーで再加速していました。既に入換設備は...
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大手私鉄では東急に続く分社化。2026年4月をめどに実施。現在の南海電気鉄道は、不動産事業などの事業者に。
冬版の「青春18きっぷ」は3日用が登場。一方で、有効期間は連続3・5日間、複数人利用はNGに。
京急が11月のダイヤ改正を発表。「イブニング・ウィング号」は、横浜駅などに新たに停車。
10月14日から一部日を除き運休となっている「サンライズ出雲」。なぜ「出雲」が対象なのでしょうか。JR西日本に聞きました。
この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は西武編です。
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