地方交通の新聞・放送ニュース
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広島に投下された原爆で被爆した、広島電鉄(広島市中区)の650形電車。80歳を過ぎた今でも「復興のシンボル」として広島の町を走り続けている。 1945年8月6日の原爆投下で、同社に在籍していた123…
北陸新幹線の福井開業と同時に、並行在来線として運行を始めた第三セクター「ハピラインふくい」(福井市)は29日、30代男性係長が福井駅の売上金の一部505万円を着服したと発表した。係長は、16日の運行…
香川県のローカル私鉄、高松琴平電気鉄道(ことでん)は28日、六十数年ぶりとなる新型車両を2026年度後半にも導入すると発表した。また、琴平線太田―仏生山間の新駅設置に伴い、26年には同線の複線区間を…
「社長とお話しませんか」 ローカル線の駅に、そんなボードが掲げられている。外出中や取り込み中でなければ、社長が近くの本社から3~4分で駆けつける。 秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合(あにあい)駅。秋田県北部…
京福電鉄が、西院駅(京都市中京区)に隣接する嵐山本線の軌道敷と四条通の交差部分に踏切遮断機を新設することになった。過去に車と電車が接触する事故が起きたことがあり、安全性を高める。電車が近づくと実際に…
小湊鉄道(千葉県市原市)の50代男性運転士が、乗務前のアルコール検査を同僚の車掌らに身代わりで受けさせる不正を繰り返していた。国土交通省関東運輸局が8日に同社に改善を指示し、発表した。 運輸局と同社…
のと鉄道(石川県穴水町)は8日、能登半島地震の被害で止まっていた能登中島―穴水間(16・8キロ)の運行を4月6日に再開すると発表した。同区間のバス代替輸送は同5日に終える。これで、同社運行の七尾―穴…
東日本大震災の発生から2024年3月11日で13年。岩手県内の震災発生当時の写真と同じ場所を探し、上空などから撮影して、現在の姿と比較した。 震災前は約7万本の松が茂っていた高田松原(陸前高田市)。…
黒部峡谷の電源開発の歴史をたどれる新たな観光コース「黒部宇奈月キャニオンルート」の開放が、能登半島地震の影響で10月1日ごろに延びる。出発点になる黒部峡谷鉄道の全線開通が同日ごろになるため。旅行商品…
鉄道利用を促そうと、JR山陰線の一部区間と智頭急行智頭線の各駅を紹介する駅カードが、9日から両路線の利用客に配られる。昨年にJR因美線で実施された同様の取り組みが好評だったため、沿線自治体などでつく…
能登半島地震で甚大な被害を受け、全線で運休していた第三セクター「のと鉄道」の和倉温泉―能登中島間(11・2キロ)が15日、再開した。過去に被災したローカル鉄道が支援に名乗りを上げ、地元の期待も背に全…
千葉県銚子市内を走る銚子電鉄に8年ぶりに新しい車両が届いた。南海電鉄(大阪市)から購入した中古車で、「中古の中古」ではない車両の導入は30年ぶりとなる。3月からの運行開始をめざす。 南海電鉄は大阪市…
能登半島地震で被害を受け、全線(七尾―穴水)で運休中の石川県の第三セクター「のと鉄道」は、御朱印の鉄道版「鉄印」を9日から販売する。甚大な被害からの復旧に手いっぱいの同社に代わり、同じ県内の三セク「…
昨年11月から運転士不足などを理由に運休が続く観光列車「坊っちゃん列車」について、伊予鉄道(松山市)は1日、3月20日から運行を再開すると発表した。運休前と同じ年末年始を除く土日と祝日に運行する。「…
のんびりと車窓を楽しんでもらおうと、長良川鉄道(本社・岐阜県関市)は、観光列車「ながら」にトイレを設置する。クラウドファンディング(CF)で鉄道ファンらから資金を募る。トイレ設置で撤去する椅子やテー…
長野県警長野中央署などは22日、勤め先の会社の預金約1320万円を不正に流用したとして長野電鉄の子会社「長電建設」(長野市)の元総務課長、小沼義博容疑者(53)を業務上横領容疑で逮捕し、発表した。容…
30秒ほどの勝負だ。 ストップウォッチを片手に持ったベテラン運転士から、所要時間、停止位置、ブレーキ操作、衝動などの項目別に評価を受ける。 「ばたでん」の愛称で知られる一畑電車の「体験運転」が人気だ…
観光用のトロッコ電車で知られる黒部峡谷鉄道(富山県黒部市)は9日、線路が走る鐘釣橋の一部が、能登半島地震の影響で破損したと発表した。いまは冬季運休中だが、4月20日以降の営業再開に響くおそれがある。…
5秒。 わずかな差が、余裕をもたらす。 繁田あす香さん(27)がいつもの通勤風景の変化に気づいたのは、1年ほど前のことだった。 新静岡駅(静岡市葵区)でバスを降り、静岡鉄道に乗り換えて、職場に近い狐…
伊予鉄道(松山市)の観光列車「坊っちゃん列車」が運休となってから、もうすぐ2カ月になる。 「運転士不足」が主な理由だという。愛媛に赴任して1年。時折遠くで汽笛を聞きながら、いつか乗らねばと思っていた…
実は「ギリギリ」な設計だった? 京成電鉄の新型車両「3200形」を深掘りします。
4両編成3本を2025年度~2027年度に順次導入し、8500系を代替。デザインは各編成別。
1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。
1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?
撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。
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