地方交通の新聞・放送ニュース
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青森県西部を走るローカル線、弘南鉄道(青森県平川市)。豪雪地帯で暮らす人たちの生活を守るため、昭和初期製の真っ黒なラッセル車と今年100歳になる電気機関車のベテランコンビが、今年の冬も活躍している。…
弘南鉄道(青森県弘前市)弘南線では、大正生まれの電気機関車が今も活躍している。 主な仕事は、駅や車両基地構内での車両の移動や、線路の除雪をするラッセル車とバラスト散布に使われるホッパー車を動かすこと…
22日夕から線路の破断で一部区間で運休していたつくばエクスプレスについて、首都圏新都市鉄道は午後8時55分に全線で運転を再開したと発表した。 同線では守谷―柏たなか駅間で線路が約4センチ破断している…
首都圏新都市鉄道は22日、つくばエクスプレスの守谷―柏たなか駅間で線路が約4センチ破断しているのが見つかったと発表した。午後4時40分ごろから一時、全線で運転を見合わせ、午後5時20分以降は秋葉原―…
熊本県高森町の第三セクター南阿蘇鉄道(南鉄)は3日、熊本地震で被災して不通となっていた区間について、7月15日に運行を再開すると明らかにした。橋梁(きょうりょう)の架け替えなど復旧作業にめどがつき、…
兵庫県加西市などを走るローカル鉄道、北条鉄道に旧国鉄型車両の「キハ40形」がやってきて1年――。 クリーム色に青地の線、JR五能線時代のデザインで走る姿は多くの鉄道ファンを魅了している。 「キハを呼…
神奈川県の鎌倉市と藤沢市を結ぶ江ノ島電鉄(本社・藤沢市)は18日、3月18日からダイヤを改定し、早朝と深夜を除いて12分の運行間隔を14分にすると発表した。運行間隔が変わるのは、1952年に13分間…
決して都心へのアクセスがいいとは言いがたい。いや、むしろ悪いほうかもしれない。 神奈川県藤沢市の江ノ島電鉄・湘南海岸公園駅は藤沢駅を出てから4駅目。1日の乗降客数が2千人にも満たない無人駅だ。 そん…
丸みを帯びた特徴的な外観から「マッコウクジラ」の愛称で親しまれた長野電鉄(本社・長野市)の車両が、19日を最後に現役から退く。営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線の初代車両を譲り受け、主力として長野…
「滑り止め砂ガチャ」で運試しはいかが――。大学入学共通テストが14日に始まるなど受験シーズンが本番を迎える中、岡山電気軌道(岡山市中区)の路面電車内に「滑り止め砂」が当たるガチャガチャがお目見えした…
姿形はバスなのに道路も線路も両方走れて、変身も得意。そんな「二刀流(デュアル)」のお手本のような乗り物が四国の海辺を快走して丸1年が経った。徳島県南部と高知県東部を結ぶ阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル…
7日午後6時40分ごろ、大阪メトロ御堂筋線なかもず駅で起きた停電の影響で、同線と北大阪急行は千里中央―なかもず間の全線で列車の運転を見合わせている。大阪メトロや阪急線、京阪線、大阪モノレールで振り替…
名古屋市営地下鉄名城線に4日、「名古屋城駅」が誕生した。名古屋城や市役所、愛知県庁などの最寄り駅で、これまでの名称は「市役所駅」だった。駅を使う市職員らも、新駅名とともに気持ちを新たに「仕事始め」を…
「自分がスターになったようで、思わずにやけましたよ。うちの会社でこんなことが起こるなんて」 北条鉄道(兵庫県加西市)で旧国鉄時代の気動車「キハ40形」の運行が始まったのは今年の3月13日。デビューの…
多くのかんざしを挿したような外観で「おいらん車」とも呼ばれたJR西日本のオヤ31形客車1両が、えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)に譲渡される。 オヤ31形客車は建築限界測定車といい、かつて、車両が周…
名古屋市交通局は30日、地下鉄名城線で男性運転士(48)が約40分にわたり断続的に居眠り運転をしたと発表した。約270人が乗り降りしたが、けが人はいなかった。 交通局によると、運転士は同日午前9時7…
つくばエクスプレス(TX)を運行する首都圏新都市鉄道の社内ネットワーク上に新聞記事のコピーを無断で掲載されたとして、日本経済新聞社が約4400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、東京地裁(杉浦…
急行列車は旧国鉄時代、全国を縦横に走っていた。JRでは定期運行から姿を消して久しいが、日本海を間近に見ながらかつての急行形車両が疾走する鉄道がある。新潟県の第三セクター「えちごトキめき鉄道」(トキ鉄…
いすみ鉄道のディーゼルカー(気動車)「キハ28」が27日、定期運行を終えた。国鉄が急行用につくった同系列の気動車では全国で唯一、現役として残る車両。名残を惜しむ多くの人で車内や駅はにぎわった。 この…
「なんとか最後まで無事に走ってほしい」 いすみ鉄道(千葉県)を走る、現役最後の国鉄急行型気動車「キハ28形2346号」。今月27日を最後に、定期運行を終える。 「キハ28形はじゃじゃ馬でへそ曲がり。…
「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。
1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。
1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?
元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。
撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。
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