地方交通の新聞・放送ニュース
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【香川】高松琴平電鉄(ことでん)は、製造後95年近く経過し、営業路線を走る電車としては国内で最も古い2両を5月3日に現役から引退させる。引退を記念して大型連休中の5月1~3日、特別運行や撮影会を実施…
東日本大震災では第三セクターの三陸鉄道が被災した。その後も各地で災害が相次ぎ、三セク鉄道のありかたが改めて問われた。単なる観光だけではない集客や、鉄道会社間の連携による収入確保が始まる一方、災害復旧…
大井川鉄道が千頭駅(静岡県川根本町)に止めている12系客車から、昨年末から今年にかけて、スイッチや方向幕などの部品が2度にわたって盗まれた。貴重な部品の盗難に、同鉄道は「速やかに返してほしい」と呼び…
土砂崩れの影響で3月初旬から運転を見合わせていたえちぜん鉄道(本社・福井市)の勝山永平寺線・山王―勝山間の運転が6日、再開された。午前に信号、踏切などの最終点検をし、午後に試験列車が走行。運転に支障…
【香川】高松琴平電鉄(ことでん)が踏切に設置した、無理な横断をやめるよう呼びかける看板が話題を呼んでいる。 遮断機を鉄棒のように握ったり、走り高跳びのバーのように飛び越したりする六つの絵が描かれ、「…
三陸鉄道(岩手県)を創業時から支えてきた「さんてつマン」が先月末に退職した。開業した駅に押し寄せる住民の熱気。人口減少とともに減り続ける乗客。そしてあの日、運転再開に向け、途切れたレールの上を歩いた…
秩父鉄道(本社・埼玉県熊谷市)は3日、秩父市を舞台にしたアニメ3部作に登場するキャラクターなどをラッピングした列車の運行を始めた。当分の間、秩父駅と熊谷駅の間で臨時運行される。 コロナ禍で落ち込んだ…
【三重】伊賀鉄道が22日から、伊賀線(忍者線)で列車の貸し切りサービスを始める。往復(50人まで、税込み4万3千円)か、片道(30人まで、税込み1万7100円)のプランを選べる。担当者は「結婚記念日…
■明知鉄道の人気企画 明知鉄道(岐阜県恵那市)は、恒例の「春の食堂車」の運行を始めた。同市山岡町の特産の細寒天を使った弁当を楽しめる「寒天列車」(9月30日まで)と、「おばあちゃんのお弁当列車」(5月…
【山梨】富士北麓でホテルや遊園地など観光業を営む富士急グループの新入社員31人は1日、経営するホテルの最も広い部屋で入社式に臨んだ。例年は80~90人規模だが、半数以下の人数になったのは「観光客が減…
茨城県ひたちなか市のローカル線・ひたちなか海浜鉄道湊線の引退車両をご神体とする「鉄道神社」の建立に向けた作業が始まった。同線阿字ケ浦駅に3月27日、計画に賛同する人や鉄道ファンが集まり、はがれかけた…
秋田県の第三セクター秋田臨海鉄道(秋田市、志水仁社長)が31日、約半世紀にわたる鉄道事業を終えた。 1970年に県、国鉄(当時)、関係企業によって設立、JR貨物と連携して秋田港周辺の事業所の貨物を運…
伊賀鉄道(本社・三重県伊賀市)は、上野市(忍者市)駅舎など同鉄道関連の4件が、2月4日付で国の登録有形文化財になったことを受け、記念入場券セット(税込み600円)と、上野市駅舎などのペーパークラフト…
上田電鉄別所線(長野県上田市)は28日、一昨年の東日本台風で鉄橋が落ちて不通になっていた上田―城下駅間で運転を再開した。1年5カ月ぶりとなる全線開通を祝って運賃が終日無料になり、復旧を待ちわびた大勢…
福井市中央1丁目の百貨店、西武福井店で27日、「福井の鉄道フェア」が2日間の日程で始まった。初日は屋上のスカイテラスで、高校生によるえちぜん鉄道と福井鉄道などのミニ電車の走行があり、親子連れらでにぎ…
【鹿児島】「振り鉄」ご一行様を全力でおもてなし――。肥薩おれんじ鉄道が運行する観光列車「おれんじ食堂」に向かって、線路脇から手を振って乗客を歓迎してきた人たちが20日、おれんじ食堂に招待された。3年…
2019年10月の東日本台風で一部区間が不通となっていた上田電鉄別所線(長野県上田市)が28日、1年5カ月ぶりに全線開通する。当日は全区間で終日運賃を無料にするほか、記念硬券の配布など、復旧を祝うイ…
【岩手】三陸鉄道の取締役会が24日、盛岡市内であり、今年度の経営状況が報告された。新型コロナウイルスの影響で昨年4月から今年2月までの乗客数は約59万人で、前年同期より約27万人(32%)減少。運賃…
昨年7月の記録的豪雨で被災し、全線運休が続く球磨川流域市町村の第三セクター、くま川鉄道(本社・熊本県人吉市)は24日、11月にも部分運行を目指す方針を明らかにした。同鉄道が時期の見通しを示したのは初…
ピンク色の外装が特徴の一畑電車「ご縁電車しまねっこ号Ⅱ」(1編成2両)。このほど車両の内装がリニューアルされ、21日に運行を始めた。運行前に島根県観光キャラクターしまねっこが松江しんじ湖温泉駅を訪問…
「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。
1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。
1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?
元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。
撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。
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