地方交通の新聞・放送ニュース
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土佐くろしお鉄道(高知県四万十市)は25日、進学や就職などの合格祈願のお守りにしてもらおうと「すべらない砂」が入った小瓶を作り始めた。砂は急坂のレールの上にまいて車輪の滑り止めに使う業務用だ。黄や青…
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ肥薩おれんじ鉄道が、疫病よけの妖怪「アマビエ」のイラストをあしらった土日祝日限定の1日フリー切符を販売している。 同鉄道の…
和歌山電鉄は22日、貴志川線の伊太祈曽駅(和歌山市)に隣接する車庫内で、実際の車両を使った運転体験会を開いた。4人の定員に対し約150人から応募があった。新型コロナウイルスの影響でストレスの多い日々…
千葉県銚子市は、地域おこし協力隊員3人の募集を始めた。うち1人は、厳しい経営が続く銚子電鉄の再生と、市の発展に寄与する人材として募っている。 地域おこし協力隊は、大都市圏から過疎地域へ生活拠点を移し…
鉄道車両の摩耗した車輪外周を取りかえる「焼きばめ」と呼ばれる作業を、弘南鉄道が19日、報道陣に公開した。同社は主に旧型車両の整備に必要な焼きばめ技術を受け継ぐ国内でも数少ない鉄道会社で、今回は初受注…
第三セクターの阿佐海岸鉄道が今年度中の営業運転開始を目指す、線路と道路の両方を走るDMV(デュアル・モード・ビークル)のダイヤと運賃の案が19日、発表された。 徳島市内であった阿佐東線DMV導入協議…
名鉄小牧駅と桃花台ニュータウンを結び、14年前に廃線になった新交通システム・桃花台新交通(愛知県小牧市)の車両が、同県豊田市の一角に残る。県庁職員としてニュータウン開発を担当、今は工務店を経営する男…
その駅は、田園地帯を駆ける列車の前に突如現れる。 新潟県の南西部、日本海近くの直江津駅(同県上越市)から第三セクター・北越急行「ほくほく線」で2駅。くびき駅(同市)のホームに降り立つと、銀色の球体の…
明治期から茨城県龍ケ崎市内を走る関東鉄道竜ケ崎線(竜ケ崎―佐貫)が14日に開業120周年を迎え、竜ケ崎駅で式典があった。地域住民から「竜鉄」と親しまれる4・5キロのプチ路線。記念のヘッドマークを付け…
涼しげな風鈴の音を楽しむ「伊賀焼風鈴列車」が、伊賀鉄道で連日運行している。心地よい列車の揺れに合わせ、「チリン、チリーン」と音を響かせ、清涼感を演出している。 伊賀鉄道と伊賀鉄道友の会が企画し、今年…
名古屋市は13日、市営地下鉄桜通線を担当する40代の男性助役が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市交通局職員の感染は初めてという。 交通局によると、助役は中村区役所駅構内の乗客が立ち入らない場…
新型コロナウイルスの感染拡大は人々の生活様式を変え、経済にも大きな影響を及ぼしている。感染予防を徹底しながら、対応を模索する県内の現場を取材した。 7月上旬、長良川鉄道の本社(関市)に、美濃市の機械…
伊賀鉄道(三重県伊賀市)は、夏季限定の水出しタイプのアイスコーヒーを、忍者市駅の愛称がある上野市駅で売り出した。良質な甘みと柔らかい苦みが特徴で、袋には伊賀線をかつて走った車両をデザインした。鉄道カ…
熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ肥薩おれんじ鉄道の観光グルメ列車「おれんじ食堂」が7月31日、運行を再開した。豪雨被害で八代―水俣間の運転見合わせが続く中、「一番列車」は予約キャンセルで乗客ゼ…
伊賀鉄道(三重県伊賀市)は上野市(忍者市)駅窓口やイベントで対面販売してきた鉄道グッズについて、8月1日から本格的な通信販売を始める。コロナ禍もあって利用者が減る伊賀線(忍者線)を存続させる取り組み…
26日午前9時ごろ、富山市新庄町の富山地方鉄道の東新庄駅構内で、上市発電鉄富山行きの普通列車(2両編成)が脱線した。乗客31人と運転士1人にけがはなかった。 同社によると、現場は緩やかなカーブ。運転…
箱根登山鉄道(本社・神奈川県小田原市)は23日、昨年10月の台風19号で橋脚が流失するなどして運休が続いていた箱根湯本―強羅間で運転を再開した。約9カ月ぶりに全線で運行が再開され、観光客や関係者から…
伊賀鉄道(三重県伊賀市)はマスコットキャラクターふくにんが24日で誕生10年になるのを記念し、記念のグッズと切符を同日から上野市(忍者市)駅で売り出す。同時に、ふくにん列車「伊賀の四季」号に記念ヘッ…
「竜ケ崎駅行き 間もなく発車します」 7月上旬、茨城県龍ケ崎市の関東鉄道竜ケ崎線佐貫駅。お昼時の車内に穏やかなアナウンスが流れる。 佐々木博文さん(43)が、運転台にマイクを戻す。古いディーゼル車両…
ディーゼルカーが車体を震わせて動き出した。 5月25日。茨城県龍ケ崎市の関東鉄道竜ケ崎線佐貫駅。県立竜ケ崎第二高校2年生の杉山聡良(そら)さん(17)は、約2カ月ぶりに通学で使う竜鉄と再会した。床下…
ハイブリッド気動車「HB-E300系」2025年度下期デビュー。八高線や釜石線などに投入。
この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。
「西武秩父線開通55周年記念車両」11日運転開始。4000系をE851形を模した塗装に変更。
撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、高倍率ズーム・広角レンズ編です。
12月12日~17日に特別展示。16日までは、一部で「スーパーくろしお」色ラッピングも実施。
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