地方交通の新聞・放送ニュース
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異例の卒業式だったかもしれませんが――。肥薩おれんじ鉄道(本社・熊本県八代市)の運転士が1日、その成長を見守ってきた学生の門出を祝うメッセージを同鉄道のフェイスブック(FB)に投稿した。新型コロナウ…
大阪府堺市が今年9月、大阪市と結ぶ阪堺電気軌道への支援を終了する。経営難に陥った路線存続のため、10年間の約束で総額50億円の支援を続けてきた。乗客数は増えたものの、収支はなお赤字。支援で実現した「…
青森県弘前市の弘南鉄道大鰐線で昨年4月に発生した列車の脱線事故で、国の運輸安全委員会は27日、列車の走行で線路幅が大きく広がったことが事故の原因となった可能性が高いとする調査報告書を公表した。 事故…
西武鉄道の池袋―西武秩父駅間で四半世紀以上走り続けてきた特急ニューレッドアロー号が3月13日で同区間の定期運行を終える。翌14日のダイヤ改定に合わせた措置。記念のヘッドマークを取り付けたレッドアロー…
阿佐海岸鉄道阿佐東線(海部―甲浦間)に、手作りのつるしびななどを飾った「飾り雛(びな)列車」が走っている。4月5日まで。 「しおかぜ」「たかちほ」の2両を飾るのは、海陽町の浅川東いきいきサロンに集う…
伊賀鉄道・上野市(忍者市)駅の駅舎(三重県伊賀市)の耐震補強や屋根、壁の補修がほぼ終わった。記念の「忍者線あゆみ列車」が忍者の日(2月22日)に合わせて、伊賀線(忍者線)で運行を始めた。3月18日ま…
子どもに愛され続け、今年で発売50周年を迎えるミニカー「トミカ」。1千種類を超えるシリーズの中で、製品化された唯一の国内の路面電車が広島電鉄650形だ。通称「被爆電車」。発売から1年以上たつが、人気…
新型コロナウイルスの感染者が増える中、神奈川県箱根町の観光名所では通常だと最も目立つ中国人観光客がほとんど姿を消した。観光業にとっては、昨秋の台風で被災した箱根登山鉄道の運休との「二重苦」だ。ただ、…
北勢地域を走る三岐鉄道と四日市あすなろう鉄道が、バレンタインデーにちなんだ列車のイベントに取り組んでいる。恋愛成就のご利益がありそうなつり革探しやスタンプラリーなど、話題づくりで乗客増につなげたい考…
バレンタインデーの14日、会津若松市の会津鉄道芦ノ牧温泉駅で、2代目名誉駅長の雄ネコ「らぶ」が、チョコレートなどお菓子の入った小袋を乗客らにプレゼントした。 芦ノ牧温泉駅では「らぶ駅長」と弟の「ぴー…
「利き酒とれいん」出発進行! 伊賀鉄道の車内で伊賀名産の地酒を味わう臨時列車が、3月7日に運行される。上野市(忍者市)駅と伊賀神戸駅の間を午前、午後に各1往復走らせる計画。同鉄道と伊賀鉄道友の会では…
南阿蘇鉄道(本社・熊本県高森町)は12日、高森高校3年生を招待した卒業列車を運行した。生徒は沿線の風景を眺めたり、友達と語り合ったりして高校最後の思い出を作った。 卒業列車は同鉄道が毎年運行しており…
「愛ある鉄道」で愛を育んで――。広島県福山市と岡山県総社市を結ぶ第三セクター井原鉄道が、14日のバレンタインデーにちなんだ入場券を販売している。2枚を合わせるとハート形になる趣向だ。 井原鉄道がこの…
別れの春。土佐くろしお鉄道中村駅(高知県四万十市)の1番ホームに10日、「卒業おめでとうボード」という伝言板が登場した。進学や就職で故郷を離れる若者たちへの応援メッセージを書き込んでもらおうと同社が…
箱根登山鉄道(神奈川県小田原市)で1919(大正8)年から昭和、平成、令和と100年間にわたって箱根の山々を走り続け、昨夏引退した車両「モハ1形―103号」が埼玉県宮代町の日本工業大学に寄贈され、7…
昨年4月、夜を中心に増便するダイヤ改定を実施した樽見鉄道(岐阜県本巣市、大垣~樽見、34・5キロ)で通勤定期の利用者が前年度比約2割増の好調さを見せている。苦しい経営が続くなか、企画列車の運行などで…
赤字経営に陥っている弘南鉄道(本社・青森県平川市)の大鰐線(中央弘前―大鰐)と弘南線(弘前―黒石)を維持するため、弘前市など沿線5市町村は同社の2019年度と20年度の経常損益の赤字を全額補塡(ほて…
富士山静岡空港(静岡県牧之原市)と富士急行(山梨県富士吉田市)は1月30日、静岡空港と富士山のふもとの河口湖を結ぶバス路線の運行について基本協定を結んだ。静岡空港から静岡県外へのバス路線は2010年…
京都と比叡山のふもとや鞍馬を結ぶ叡山電鉄は、令和2年2月2日と22日、「2」が並ぶことにちなんで、記念硬券入場券セット(420円)を販売する。 駅名に「二」を含む二軒茶屋駅と二ノ瀬駅の入場券。台紙に…
1日から運行が始まる秋田内陸縦貫鉄道(秋田県北秋田市)の新しい観光列車「笑EMI(えみ)」のお披露目会と出発式、試乗会が1月31日、阿仁合駅であった。交流人口の拡大に向け、多くの利用が期待されている…
ハイブリッド気動車「HB-E300系」2025年度下期デビュー。八高線や釜石線などに投入。
この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。
「西武秩父線開通55周年記念車両」11日運転開始。4000系をE851形を模した塗装に変更。
撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、高倍率ズーム・広角レンズ編です。
12月12日~17日に特別展示。16日までは、一部で「スーパーくろしお」色ラッピングも実施。
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