「Aシート」拡大に直通快速の停車駅追加 西日本の一般列車の変更点
JR京都線・JR神戸線などの新快速では、有料座席サービス「Aシート」のサービスが拡大。改正前の1日2往復から、改正後は1日6往復へと、3倍の提供本数となります。
これまでAシート用車両として用意されていたのは、223系1000番台の改造車でした。今回の本数拡大に際しては、225系の新造車両を2本投入。片開き2ドアという、これまでの225系にはなかったスタイルで登場します。
おおさか東線では、うめきたエリアへの乗り入れ開始にあわせ、直通快速の停車駅にJR淡路駅を追加します。また、直通快速の使用車両は、これまでの4ドア車両7両編成から、3ドア車両8両編成に変更。座席もロングシートからクロスシートへと変わります。