東武アーバンパークラインで急行運転が開始
2016年春、東武鉄道の東武アーバンパークラインの一部区間で、急行列車の運転が始まる。
新設される急行列車は、東武アーバンパークラインの大宮~春日部間で速達運転を行うもの。同区間を平均15分で結び、現行の普通列車と比べ、約6分短縮する。急行運転区間の途中停車駅は岩槻駅のみとし、春日部駅以東にも直通。春日部~柏間では各駅に停車する。
運行本数は、平日が31本、土曜・休日が50本を予定。平日は、9時台から16時台まで大宮方面行きと柏方面行きを1時間あたり各2本(約30分間隔)運行し、土曜・休日は、7時台から8時台に大宮方面行きを2本、9時台から20時台まで大宮方面行きと柏方面行きを1時間あたり各2本(約30分間隔)運行する。
東武鉄道は、急行運転の対応工事として、踏切制御回路の改修、曲線の改良などを2015年度までに実施している。
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