京都鉄道博物館が開業、車両数は国内最大
2016年4月29日(金・祝)、京都鉄道博物館が開業する。
京都鉄道博物館は、2015年8月に閉館した梅小路蒸気機関車館の隣接地に2つの棟を建て、機関車館と一体化して運営する。機関車館の収蔵車両のほか、0系や500系新幹線、581系、ボンネット型特急電車489系など、国内最多の53車両を展示する。総面積は約3万平方メートル、総工費は約70億円。初年度の来場目標者数は100万人を目指す。
館内には体験コーナーも設けられ、SLの乗車や、保線用の自転車の乗車などができる。一部の展示車両は入替制で、営業列車として使用している車両も並ぶ予定。開館時間は午前10時から午後5時半までで、原則として水曜日(祝日は除く)が休館日。繁忙期は開館時間の延長なども検討する。入館料金は一般が1200円、高校・大学生が1000円、小・中学生が500円、幼児が200円。
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